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ツールームテントのおすすめ人気5選!タープなしでも快適に過ごせる最強テント

広い前室がリビングとして使える居住性の高いツールームテント

タープなしでも快適にすごせるので、設営の手間が省けて助かります。

小さな子供と一緒でも、目の届きやすい室内で遊ばせられて安心ですね。

本記事では、ツールームテントの選び方と各社の人気おすすめ5モデルを紹介。

さらにユーザーの口コミ・よくある質問もまとめました。

ツールームテントを探している方は、参考にしてください。

この記事のライター
荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

ツールームテントとは?魅力と選び方のポイント

タープなしでも快適にすごしやすいツールームテントは使い勝手よし。

そんなツールームテントの魅力や選び方をまとめました。

リビングと寝室に分けられる

テント内が2部屋に分かれているのがツールームテントの特徴で、トンネル型やドームテントを長くしたようなデザインが多く、ガッシリとしたビジュアル。

リビングはタープの下、寝室はテント内といったコーデが多いですが、そのままリビングと寝室に分けられるツールームテントならタープがなくてもOK。

タープのような開放感は少ないですが、プライバシーが守りやすいのも安心です。

タープの設営なしでも快適

ツールームテントなら、タープを設営しなくても快適にすごせます。

広い前室がリビングになるため、日差し対策のタープがなくても問題ありません。

タープ設営の手間が省けるのも助かります。

急な雨に対応しやすい

急な雨でも、ツールームテントは対応しやすくて助かります。

前室にスペースがあり、濡らしたくない大切なギアをササっと収納可能。

併設したタープだと、テントとタープの隙間から雨が入りやすいですが、ツールームテントは境目がないため濡れにくいのもメリットです。

人数に合わせて選ぶ

人数に合わせて選ぶとより使い勝手がよくなります。

小さすぎるテントだと中でくつろげない、寝返りがうてないなど不便なのはイメージしやすいですが、大きすぎるテントでも扱いにくくなります。

特に、大きくて重くなりやすいツールームテントは、設営が大変になるため注意した方がいいですね。

使用人数に1足したサイズくらいを目安にするのがおすすめ。

重量で選ぶ

重量も大切なポイント。

同じ使用人数のスペックでも、モデルによっては10kg以上も重量が違うケースがあります。

キャンプ場のサイトまで車の乗り入れが可能なら気にしなくていいですが、駐車場から徒歩移動なら軽めのテントを選んだ方が安心ですね。

テントを運ぶのが大変だと使わなくなりがちなので、よく行くキャンプ場の駐車場事情も考えながらテントの重量を比較してみてください。

通気性の良さで選ぶ

通気性が良く、空気が循環しやすいテントだと快適にすごせます。

室内が2部屋に分かれるツールームテントは空気がこもりやすいので、新鮮な空気が入ってくるかは重要。

夏はメッシュパネルにすれば換気できますが、寒くなる秋や冬はテントを締め切ってしまうため、ベンチレーションが頼りです。

オールシーズンでヘビーユースするテントなら、ベンチレーション付きのモデルがおすすめ。

ツールームテントのおすすめ人気5選

各社のラインナップから人気でおすすめのツールームテント5モデルを紹介します!

  1. 憧れのブランドの中でも手が届きやすいスノーピーク「アメニティドームM」
  2. 王道ブランドのコールマン「マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ」
  3. 年中使えてコスパがいいテントファクトリー「フォーシーズントンネル2ルームテント」
  4. バイクキャンプにぴったりのディーオーディー「ライダーズバイクテント」
  5. 本格的なモデルで居住性の高い小川キャンパル「ティエラ 5-EX 2」

憧れのブランドの中でも手が届きやすいスノーピーク「アメニティドームM」

アメニティドームは、キャンパー憧れのブランド「スノーピーク」の中でも手が届きやすい!

落ち着いたアースカラーでスマートなビジュアルです。

150cmと低めの天井高は風に強く、前室にあるサイドドアパネルで出入りもスムーズ。

前室はあまり広くありませんが、その分テント本体が軽く取り回しがいいです。

こちらの記事では「スノーピークのおすすめテント」を紹介しています。

王道ブランドのコールマン「マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ」

アウトドアの王道ブランド・コールマンの「マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ」は高品質。

24kgほどの重量で運ぶのが少し大変ですが、設営さえすればガッシリした作りで安心感があります。

4シーズン対応で、ヘビーキャンパーに持ってこい!

通気性抜群のコットン混紡素材でできたインナーテント、圧迫感のない2mの天井高、サイドウォールを調整できるキャノピーなど、随所にこだわりがあります。

こちらの記事では「コールマンのおすすめテント」を紹介しています。

 

年中使えてコスパがいいテントファクトリー「フォーシーズントンネル2ルームテント」

コスパ重視のラインナップが多いテントファクトリーならではのツールームテントが「フォーシーズントンネル2ルームテント」。

4シーズン対応の4人用サイズなのに価格は3万円台と、とにかく安い!

ファミリーキャンプを始めるなら、このモデルを選ぶとタープを買わずに済んで節約になります。

インナーテントを外してシェルターとして使え、中に小型テントを張るカンガルースタイルにも対応。

こちらの記事では「テントファクトリーのおすすめテント」を紹介しています。

バイクキャンプにぴったりのディーオーディー「ライダーズバイクテント」

ディーオーディーの「ライダーズバイクテント」はバイカー向け。

バイクに積載しやすいコンパクト収納・キャノピーを立てたらバイクを入れられる室内など、バイク好きにはたまらない設計です。

また、ワンタッチシステムにより設営が一瞬で終わるので、組み立てが大変といったストレスがありません!

取り回しがよく、フラッとキャンプツーリングするのに頼りになります。

こちらの記事では「ディーオーディーのおすすめテント」を紹介しています。

本格的なモデルで居住性の高い小川キャンパル「ティエラ 5-EX 2」

本格キャンパーにおすすめしたい小川キャンパル「ティエラ 5-EX 2」。

2003年からのロングセラーモデル・ティエラシリーズは、居住性・快適性などのバランスがよく、キャンプで活躍してきました。

ティエラ 5-EX 2は、5人で使っても余裕があるゆったりしたサイズ感。

ベンチレーション付きで空気が循環しやすく、フルメッシュにしてシェルターとして使うのも快適です。

遮光や結露を防ぐライナーシートが付属するのはうれしいですね!

こちらの記事では「小川キャンパルのおすすめテント」を紹介しています。

おすすめ人気のツールームテント比較一覧表

スクロールできます
製品名 アメニティドームM
マスターシリーズ 4Sワイド2ルームカーブ

フォーシーズントンネル2ルームテント
ライダーズバイクテント


ティエラ 5-EX 2

特徴 スノーピークの中でも手が届きやすいモデル。天井高が低く風に強い設計。 定番ブランド・コールマンの高品質モデル。年中使えるしっかりした作り。 高コスパの4シーズン対応テント。ファミリーキャンプ入門にぴったり。 小型で取り回しのいいバイカー向けモデル。ワンタッチシステムで、組み立てがスムーズ。 小川キャンパルのロングセラーシリーズ。ゆったりしたサイズ感と居住性・快適性の高さが魅力。
人数 5人 4~5人 3~4人 2人 5人
総重量 8kg 約24kg 12.2kg 約5.5kg 21.1kg

ツールームテントの評判・口コミを徹底調査

ツールームテントの口コミを調査しました。

良い口コミ

良い口コミをまとめると、

  • ファミリーで使いやすい
  • 雨や寒さに強い
  • タープなしで済むのが楽
  • 前室に荷物を置けて安心

ファミリーで使いやすい・雨や寒さに強い・タープなしで済んで楽・前室に荷物を置けて安心など、ツールームテントには魅力がいっぱい。

タープを持っていない・タープを張るのが面倒な方におすすめです。

悪い口コミ

悪い口コミをまとめると、

  • 重くて設営・撤収が大変
  • 干しにくい
  • 開放感がない

ドームテントなどより布の面積が多いツールームテントは重くなりやすく、設営や撤収が大変と感じる方もいます。

なので、使用する人数に対して大きすぎるサイズのテントは避けた方がいいです。

干すのが手間なら、乾燥サービスを利用するのもアリ。

構造を考えると開放感がないのは仕方ないですが、プライベシーを守りやすいというメリットもありますよ。

ツールームテントのよくある質問(Q&A)

ツールームテントのよくある質問に回答します。

雨に濡れたときの手入れはどうすればいいですか?

仕舞う前にしっかり乾かすのが大切です。

ツールームテントは前室が広く雨でも快適にすごせますが、布の面積が大きいため乾かすのにスペースが必要。

ガレージや庭に広げて干せればいいですが、無理そうなら乾燥サービスを利用すると楽です。

しっかり手入れをするとテントが長持ちしますよ。

ツールームテントの設営はむずかしいの?

人数に対して丁度いいサイズのテントなら、設営はそれほどむずかしくありません。

ツールームテントはドームテントなどと比較して大きくて重くなりがちです。

それでも、2人以上での設営なら問題なし。

大きめのテントでソロキャンプをする際は、組み立てられるか事前に確認してから出かけると安心ですよ。

タープとテントの組み合わせとツールームテントだとどっちがおすすめ?

どちらにもメリット・デメリットがあり、目的によります。

タープとテントの組み合わせは自由度が高く、シーンに合わせて張り方をこだわれるのが魅力。

ただ、設営の手間がかかり熟練も必要です。

一方、雨などに強いツールームテントはタープなしでも快適なので、テントのみの設営でとりあえずOK。

とはいえ、タープのような自由度の高さはありません。

なので、タープの設営にこだわりたいならタープとテントの組み合わせが、手早く設営したいならツールームテントがおすすめ。

ツールームテントのまとめ

タープいらずのツールームテントは、設営をパパッと済ませたいファミリーキャンパーにぴったり。

ツールームテントまとめ
  • タープなしでも快適
  • 急な雨に強い
  • 大事なギアを室内に入れられる
  • プライバシーを守りやすい
  • 重量があるため、2人以上で設営したほうがいいかも
  • ファミリーでゆったりすごすのにピッタリ

雨に強く、室内でくつろぎやすいツールームテントは使い勝手がいいです。

お気に入りのツールームテントでキャンプを満喫しましょう。

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