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キャンプ用の石油・薪ストーブのおすすめ人気10選!冬キャンプ必須なアイテム完全まとめ

冬キャンプは、綺麗な星空を見れたり、虫や人が少なく過ごしやすいといった魅力があります。

ただ、どうしても寒さが大敵となる冬キャンプ。

そこで本記事では、冬キャンプでおすすめな石油ストーブや薪ストーブを紹介します。

快適な冬キャンプを楽しむためにもぜひ参考にしてください。

石油・薪ストーブの魅力と選び方のポイント

石油・薪ストーブの魅力と選び方のポイントを紹介します。

【石油ストーブ】魅力と選び方

石油ストーブの魅力は、灯油が燃料なので電源がない場所でも使える点です。

燃料となる灯油はガソリンスタンド等で安価で手に入れることが可能。

また、ストーブの天板上でお湯を沸かしたり、調理もできるので、キャンプで重宝すること間違いなしです。

対流式か反射式か

対流式は、円柱型のストーブで周囲の360度を均等に暖めることができます。

シェルター等の広いスペースで使用するには、対流式のストーブで全体を暖めると良いでしょう。

一方の反射式は、ストーブの奥にある反射材に熱を反射させて暖めるため、ストーブ正面を集中的に暖めます。

反射式は壁際に設置できるので、狭いスペースで暖を取るときにおすすめなストーブです。

対流式:広いスペース向き
反射式:狭いスペース向き

 

本体のサイズ

キャンプでストーブを使用するときは、持ち運びやすさも重要。

石油ストーブは5〜10kgと重さの幅があります。

軽量タイプは持ち運びがしやすい反面、燃料タンクの容量が少なく給油の回数が増えるのがデメリット。

燃料タンクが大きければ、本体重量は重たくなる一方、給油の回数は少なく済みます。

テント近くに車を駐車できれば、給油回数が少なく済む大きいストーブがおすすめ!

デザイン

ストーブの機能やサイズももちろん、デザイン面もこだわりたいところです。

石油ストーブの中には、レトロでおしゃれなものからスタイリッシュなものまでさまざま。

自分のキャンプギアと合うデザインを選ぶと統一感が出て、さらにキャンプを楽しむことができます。

【薪ストーブ】魅力と選び方

薪ストーブはその名の通り薪を燃やして熱を起こすため、他の暖房器具に比べても熱量が高く暖かいのが魅力。

火力も強いので、天板上で調理するときの調理スピードも早くなります。

ガラス窓のある薪ストーブなら、薪が燃えている様子を見れ、テント内に癒やしの空間を演出できますよ。

鉄製かステンレス製か

キャンプ用の薪ストーブは、大きく分けて鉄製とステンレス製の2種類。

鉄製は、ステンレス製に比べ蓄熱性が高く暖かい!

しかし、錆に弱いのでこまめにメンテナンスが必要です。

一方、ステンレス製は錆に強く耐久性もあるので、メンテナンスは必要最低限。

ただ蓄熱性が低いので、鉄製に比べ暖かさは劣ります。

鉄…蓄熱性が高く暖かいが錆びやすい
ステンレス…蓄熱性が低いがメンテナンスがラク

燃焼室のサイズ

薪ストーブのサイズは燃焼室の大きさで変わってきます。

燃焼室が大きいほどたくさんの薪を燃やせ、より暖かさを感じられます。

その反面、薪をたくさん消費するので、燃料が必要。

持ち運ぶことを考えるとコンパクトなサイズ、暖かさを求めるなら大きいサイズがおすすめです。

収納性

持ち運ぶことが前提であれば、できる限りコンパクトに収納できるストーブを選びたいですよね。

薪ストーブの中には、本体内に煙突やパーツを収納できるものもあります。

また、持ち運びしやすいように専用バッグが付属の商品もあるので、購入するときは収納性にも注目しましょう。

石油ストーブのおすすめ人気4選

おすすめの石油ストーブを厳選して4つ紹介します。

  1. 長く愛され続ける名品!アラジン対流式「ブルーフレームヒーター」
  2. 機能性とデザイン性を兼ね備えたアラジン反射式「タイマー付き石油ストーブ」
  3. ランタン調で明るく照らすトヨトミ対流式「レインボーストーブ」
  4. 多機能でハイコスパ!トヨトミ反射式「石油ストーブ」

長く愛され続ける名品!アラジン対流式「ブルーフレームヒーター」

約90年もの間、大きなモデルチェンジをすることなく愛され続ける「ブルーフレームヒーター」。

レトロな佇まいと青い炎が特徴です。

また、デザイン性が高いだけでなく、対震自動消火装置付きで、震度5の揺れで自動的に消火。

安全面でもすぐれています。

機能性とデザイン性を兼ね備えたアラジン反射式「タイマー付き石油ストーブ」

タイマー付き石油ストーブ」は就寝前に消し忘れても、タイマーをセットしておけば自動で消火します。

点火するときはレバーをワンプッシュし、緊急消火ボタンを押せば一発消火もできるので取り扱いも簡単です。

高さ50㎝、横35㎝に満たないコンパクトなサイズながら、ハイパワーで部屋中を暖めてくれます。

ランタン調で明るく照らすトヨトミ対流式「レインボーストーブ」

ランタン調のデザインで見た目もおしゃれ「レインボーストーブ」。

総重量が約6㎏と軽量ながら、タンク容量が4.9Lと大きいので、給油回数が少なくて済むのもありがたい。

また、2重タンク構造なので、転倒しても油がこぼれにくく、誤ってぶつかった際にも安心です。

多機能でハイコスパ!トヨトミ反射式「石油ストーブ」

「でるでる芯」搭載で、ストーブの芯を最後まで使い切る「石油ストーブ」。

消臭リングとニオイセーブ消火機能の効果で、イヤなニオイも防いでくれます。

また、キャリングハンドル付きで持ち運びが楽々なのも魅力。

おすすめ人気石油ストーブ比較一覧表

スクロールできます
製品名 アラジン ブルーフレームヒーター
アラジン タイマー付き石油ストーブ

トヨトミ 対流型石油ストーブ

トヨトミ 石油ストーブ

特徴 約90年もの間愛され続ける名品 デザイン性と機能性を両立 ランタン調のおしゃれなデザイン 多機能でハイコスパ
サイズ
 (高さ×幅×奥行)
551✕388✕405㎜ 496✕345✕327㎜ 485.7✕388✕388㎜ 460✕312✕356
タンク容量 4.1L 4.4L 4.9L 3.6L
重量 8.5kg 7.9kg 6.2kg 7.5kg
暖房出力 2.68kw 2.8kw 2.50kw 2.87kw

薪ストーブのおすすめ人気4選

では、次におすすめの薪ストーブを厳選して4つ紹介します。

  1. 高品質ステンレス製で耐久性抜群!テンマクデザイン「ウッドストーブ」
  2. ハイコスパ!ホンマ製作所「クッキングストーブ」
  3. 鉄製の多機能ストーブ!キャプテンスタッグ「KAMADO煙突角型ストーブ」
  4. コンパクトで収納ラクラク!Mt.SUMI「LOCOMOアウトドア薪ストーブ」

高品質ステンレス製で耐久性抜群!テンマクデザイン「ウッドストーブ」

バタフライ型のステンレス棚が付いているので、料理の保温などにも使える「ウッドストーブ」。

天板の蓋を外せば、直火で調理も可能。

1台で何役もこなしてくれます。

ガラス窓付きなので、炎の様子を見て楽しむこともできますよ。

ハイコスパ! ホンマ製作所「クッキングストーブ」

なんと1万円以下で買える「クッキングストーブ」。

薪をくべる扉がガラス窓になっていて、炎を眺めることもできます。

また、重量が約6㎏なので、持ち運びも楽々です。

鉄製の多機能ストーブ!キャプテンスタッグ「KAMADO煙突角型ストーブ」

天板上に大小2つのコンロがあるので、付属の網を乗せればBBQも楽しめる「KAMADO煙突角型ストーブ」。

脚は2段階調整が可能で、ハイタイプ・ロータイプと好きなスタイルで使用することができます。

鉄製なので非常に暖かい反面、錆びやすいので、日頃のメンテナンスに注意。

コンパクトで収納ラクラク!Mt.SUMI「LOCOMOアウトドア薪ストーブ」

高さ、幅が約37㎝で煙突も本体内に収納できる「LOCOMOアウトドア薪ストーブ」。

天板が丸型と四角型に調整可能。

丸型はスキレット等の直火調理、四角型はBBQなどに使い分けができるため、非常に便利です。

ダンパー付き煙突が標準搭載されており、燃費がいいのも特徴です。

おすすめ人気薪ストーブ比較一覧表

スクロールできます
製品名 テンマクデザイン ウ
ッドストーブ


ホンマ製作所 クッキングストーブ

クッキングストーブ RS-41
キャプテンスタッグ KAMADO煙突角型ストーブ

Mt.SUMI LOCOMOアウトドア薪ストーブ

特徴 耐久性抜群かつ何役もこなす! 持ち運びも楽々な上にハイコスパ! BBQも楽しめる多機能ストーブ! コンパクトで収納ラクラク!
材質 ステンレス
サイズ(煙突含む)
(高さ×幅×奥行)
2400✕526✕570㎜ 950×350×570㎜ ハイ:1,770×600×510㎜
ロー:1,530×470×360㎜
2,600×365×365㎜
重量 約10kg 約6㎏ 約10㎏ 約11.5㎏

石油・薪ストーブの評判・口コミを徹底調査

キャンプで使用する石油ストーブ・薪ストーブに関する口コミを調査しました。

良い口コミ

  • 災害時、電気が使用できないときに大活躍
  • ガラス面から炎を見ることができる
  • 熱効率が良く、料理をしたりお湯を沸かすこともできる

災害時、電気が使用できないときに石油ストーブの存在は心強い存在。

身体を暖める以外にも料理に使えるなど多機能な点もメリットです。

悪い口コミ

悪い口コミとしては以下の意見がありました。

  • 重いストーブは持ち運びが大変
  • 薪ストーブのサイズによっては、市販の薪が入らない
  • テント内で使用するとき、火が安定するまで煙が充満する

持ち運びを考えるとコンパクトなサイズが良いでしょう。

薪のサイズを確認してから購入するのもおすすめ。

石油・薪ストーブのよくある質問(Q&A)

石油・薪ストーブに関するよくある質問をまとめました。

どのくらいの薪が必要?

薪の消費量は、燃やし方や風の強さなどによりますが、1束あたり3時間程度といわれています。

薪の消費は想像以上に早いので、1泊2日の冬キャンプの場合、少なくとも3束~4束程度(約25㎏)は準備をした方が良いでしょう。

薪はホームセンターや通販で1束500円前後で購入できます。

薪ストーブのメンテナンス方法は?

汚れの蓄積した薪ストーブの手入れはなかなか重労働。

そのため、使用した後すぐにメンテナンスを!

  1. 本体内部の手入れを行うために、開口部や各パーツを外す
  2. 内部に残っている灰を取り除き、薪ストーブクリーナーを使用して、ウエスで拭き上げる
  3. 本体内部に破損等がないかを確認する
  4. 取り外した各パーツと本体外部を薪ストーブクリーナーにて拭き上げる
  5. 煙突内部のタールを落とす

煙突内には、タールがべったりと付いているので、欠かさず手入れをしましょう。

タールは、煙突自体を焼くことで落としやすくなります。

焚火の中に煙突を入れ、タールを完全に溶かしたら、薪ストーブクリーナーで拭き上げましょう。

テント内でストーブを使用するときの注意点は?

ストーブをテント内で使用するときは、常に換気をしましょう。

空気の流れがないと、酸欠状態となり不完全燃焼を起こし一酸化炭素中毒になる恐れがあります。

ストーブを使用するときは、天井部のベンチレーターや入り口のジッパーを利用を。

ストーブが可燃物に接触したりすると、火災の恐れもあるのでストーブの配置にも気をつけましょう。

石油・薪ストーブのおすすめまとめ

ストーブは石油・薪、鉄製・ステンレス製など、それぞれ特徴があります。

自分の用途や目的にあったストーブを選ぶと、よりキャンプを楽しむことができますよ。

石油・薪ストーブまとめ
  • 冬キャンプには石油・薪ストーブが必要不可欠
  • 携帯性を重視するならコンパクトサイズ、暖かさなら大きいサイズ
  • 薪ストーブの中には天板でBBQや料理を楽しめるタイプもある
  • 石油ストーブは災害時にも活躍

ぜひ自分にあったストーブを見つけて、冬キャンプを楽しんでくださいね。

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