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ノルディスクのテントおすすめ6選まとめ!おしゃれキャンパーに人気のコットンテント

最近、家電量販店がキャンプ専用コーナーを設置するなど、キャンプに注目が集まっています。

日本オートキャンプ協会の「オートキャンプ白書2020」でも、キャンプ利用人口が7年連続増加であったと報告されるほど。キャンプといっても、そのスタイルはさまざま。

何もない山の中で野宿並のサバイバル感を味わうものから、近年流行っているグランピングを楽しむものまで幅広く存在します。

キャンプを始める時、まず最初に揃えるいちばん重要なキャンプギアといえばテント

とはいえ、たくさん種類がありすぎてどのテントを買えばいいか悩みますよね。

キャンプ初心者でも、品質の良い丈夫なテントがベスト!

本記事では、近年流行っているグランピングでも実際に使用されているノルディスクのコットンテントを紹介します。

この記事のライター
荻野保宏のプロフィール画像

いちろー

キャンプ歴10年のベテランキャンパー。泳げないのに海キャン・川キャンが大好きでギアへのこだわりは非常に強く、ブランドや価格帯にこだわらず、使い勝手の良いギア・コスパの良いギアを好む。

ノルディスクテントの魅力と選び方のポイント

ノルディスクとは、もともとデンマークで羽毛を扱っていた企業。

1967年に本格的にアウトドア市場に参入し、以後デザイン賞を受賞するなど、歴史と実力を兼ね備えた企業です。

ノルディスクの魅力を詳しく紹介します!

  1. シンプルなデザインで、カスタマイズできる
  2. 厳しい基準をクリアしたコットンを使用
  3. コットンテントは通年使える
  4. グランピングを意識したサイズ展開
  5. 設営が簡単
  6. グランピングの流行、キャンパー憧れのテント

シンプルなデザインで、カスタマイズできる

魅力はなんといってもシンプルなデザイン

特に人気のある「ティピ型」「ベル型」と呼ばれる三角形のテントは、グランピングの流行とともにノルディスクの名を日本に広めました。

ティピ…アメリカインディアンが移動の際に使用していた居住の一種

ノルディスクの企業理念には『デザインとは、外観だけでなく、使い易く、革新的であり、高度な機能を持ち、環境を配慮して作られた製品である』と記されています。

見た目のデザインだけではなく、利便性や機能性や最新技術も兼ね備え、さらに環境面にも配慮していることが伺えます。

夏は夏用、冬は冬用のテントを購入しなくて済むので、ノルディスクのテントを持っていればいつでもキャンプが楽しめます。

飽きのこないシンプルなデザインゆえのレトロな雰囲気も人気のひとつ。

特に夜は、テント内の明かりがほのかに外に漏れるため、なんともいえないノスタルジックな雰囲気を醸し出します。

真っ暗なキャンプ場に、ほんわかとした明かりが揺らぎ、キャンパーたちを癒してくれます。

連結用のエクステンションテントが販売されていたり、インナーテントでテント内に仕切りを作ることもできます。

自分好みにカスタマイズできるのも魅力のひとつですね。

厳しい基準をクリアしたコットンを使用

https://www.instagram.com/p/COFkz4bBeQf/

ノルディスクテントの人気の秘密は、素材にオーガニックコットンを使用した品質のよさ。

デンマークではオーガニック製品の認証は非常に厳しく、人にも環境にも優しい製品であることが重要視されています。

枯葉剤を使用せず手摘みで収穫されるなどの生産工程だけではなく、染色で使用した水も専用の水処理場で浄化をした上で川に戻されるなど、環境保全も考えられています。

世界でも厳しいといわれているデンマークのオーガニック製品の認証を受けた、人体・生態系・環境に影響のない素材です。

コットンテントは通年使える

コットンテントは通気性・断熱性に優れており、夏は涼しく、冬は暖かいため通年使用できるのが特徴です。

現在のノルディスクテントは、テクニカルコットン(コットン35%、ポリエステル65%)を使用し、コットン100%のテントよりも耐水性が強化されました。

また、あまり知られていないかもしれませんがキャンプ通は冬にキャンプをします。

日本で多く流通している化繊製のテントではテント内で暖を取ることができませんが、ノルディスクは冬が厳しい北欧で生まれたテント。

そのため、冬の過酷さに耐えられる丈夫なつくりで、テント内で薪ストーブや石油ストーブを使用し暖をとることが可能です。

通年を通してキャンプをしたい本格派キャンパーにとってデメリットがなく、ノルディスクのテントさえ持っていればいつでもキャンプができるのです!

グランピングを意識したサイズ展開

ノルディスクのコットンテントは、テント名の最後の数字が広さを表しています。

通常テントには◯人用と記載されていることがありますが、使用人数プラス1名ほどの余裕がある方がより快適に過ごせます。

本格的なグランピングを楽しむためにノルディスクのテントを購入するのであれば、サイズは少し大きめを選択すると良いでしょう。

設営が簡単

ノルディスクのテントは設営が簡単な点もメリット。

基本は、広げる、ペグダウンする、ポールを立てる、の3ステップのみで特に難しい工程はありません。

ちなみに著者もティピ型ワンポールテントを設営したことがありますが、一般的な化繊テントはインナーテントとフライシートが分かれていてフライシートを被せるのに苦労しました。

グランピングの流行、キャンパー憧れのテント

ノルディスクテントは、キャンパーが憧れるテントとして有名ですが、その理由はなんといってもブランド力

グランピングというラグジュアリーなレジャーにふさわしく、テントにしては高価。

常設された大型テントに宿泊し、自然を満喫しつつもラグジュアリー感も楽しめるレジャーとして注目を集め、その人気は今も衰えていません。

そんなグランピングを自分で全て行うキャンパーたちが利用しているのが、ノルディスクのコットンテントです。

従来のキャンプのイメージをくつがえす贅沢な居住空間に加え、海外製品で高価というステイタスもあり、キャンパーの憧れの対象となりました。

ノルディスクのおすすめ人気テント6選

 

それでは、ノルディスクのおすすめ人気テントを紹介します。

  1. ウトガルド
  2. アスガルド12.6
  3. アスガルドテックミニ
  4. アルフェイム
  5. ユドュン5.5
  6. レイサーシリーズ

ウトガルド

家型で広びろした室内が特徴のウトガルド。

寝室とリビングのように室内を半分に分けても圧迫感がなく快適です。

テントの中でくつろぐファミリーキャンプにおすすめ。

テーブルやコットなどのギアを配置しやすい四角形の室内も魅力です。

※フロアは別売

アスガルド12.6

ノルディスクのテントで人気No1なのが、アスガルドシリーズ。

そのなかでも、アスガルド12.6は程よいサイズということもあり特に人気。

こちらは、フロアは取り外しが可能で、フライシートのみでの使用もできます。
※フロアは別売

アスガルドテックミニ

アスガルドのデザイン性、機能性はそのままに小型化したのがこのアスガルドテックミニです。

テント重量は約4キロと軽量なので、女性1人でも持ち運びができます。

また、部品セットには3色のカラー展開がありロープには可愛いガーラント飾りまでついています。

ミニサイズとはいえ、大人2名でも利用できるサイズ感ですが、ソロキャンパーにおすすめのテントです。

アルフェイム

ノルディスクの代表モデルともいえるティピ型テント。

別売のフロアを入れると、より居住感が増します。

ティピ型テントなどのワンポールテントの魅力は、テント内で普通に立てることですね。(ポールの高さは調節可能です)

※フロアは別売です。

ユドュン5.5

おうちの形をした可愛らしいコットンテントです。

こちらは5.5と比較的小さいサイズとなっていますが、更に小型のユドゥンテックミニもあります。

レイサーシリーズ

こちらはコットンテントではありませんが、ノルディスクテントでも人気のあるシリーズ。

真ん中に仕切りがあり、家族やグループキャンプに適している4(4人用)と6(6人用)がおすすめです。

仕切らずに使用することも可能です。

ただし、化繊テントなのでテント内でストーブは使用できません。

おすすめ人気ノルディスクテント比較一覧表

スクロールできます
製品名 ウトガルド
アスガルド12.6
アスガルドテックミニ
アルフェイム

ユドゥン5.5

特徴 リラックスできる広びろとしたサイズ感が魅力。四角形の室内はギアの配置もしやすい ノルディスクのテントで人気No1。程よいサイズ感が特に人気 ミニサイズとはいえ、大人2名でも利用できるサイズ感。ソロキャンパーにおすすめのテント ノルディスクの代表モデルともいえるティピ型テント おうちの形をした可愛らしいコットンテント。比較的小さいサイズ
形状 ロッジ型 ティピ型 ティピ型 ティピ型 ロッジ型
最大人数 6人 6人 2人 4人 4人
おすすめ人気ノルディスクテント比較一覧表

高級なノルディスクテントを安く買う方法

海外メーカーであり、素材、デザインにこだわりを持つキャンパー憧れの高級テント。

欲しいけど手が出せないという方に、安く買う方法をご紹介します。

中古品を狙う

オークションやフリーマケットサイトで中古品を探してみるのも手。

数は多くはありませんが、出品されていることがあります。

個人輸入をする

海外の通販ショップから個人輸入をするのもおすすめ。

関税や税金を含めても、日本での販売価格より安く購入できます(ただし、個人輸入品をノルディスクサービスセンターで修理を受ける際、通常価格での対応となります)。

アウトレット品は存在する?

残念ながら、正規店のアウトレットは存在しません。

しかし、販売店が独自にアウトレット(セール)をしている場合があるので、一度検索してみると良いでしょう。

公式オンラインストアのポイント活用

公式オンラインストアで購入すると購入金額の10%のポイントが付与されます。

ポイントは商品を購入する際に使用でき、非売品アイテムと交換もできます。

製品自体が安く買えるわけではありませんが、ペグやポールなどのテントアクセサリーを購入する際にお得です!

ノルディスクテントのよくある質問(Q&A)

ノルディスクテントについて、よくある質問をまとめてみました。

  1. 雨が降った時は?
  2. 雪中キャンプでも使える?
  3. 長く使うためのメンテナンス方法は?
  4. 万が一故障、破損した場合は?

雨が降った時は?

ノルディスクテントの耐水圧は、350mmとなっています。

一般的なテントの耐水圧の1500mmに比べると低いと思われますが、コットンは水を含むと生地が縮む性質があるため、雨漏りすることはありません。

どうしても気になる場合は、タープを張ったり、コットン専用の撥水スプレーをおすすめします。

雪中キャンプでも使える?

雪深い北欧のメーカーであることから、冬のキャンプでも問題なく使用できます。

三角形のため、屋根に雪は積りにくい構造。

ノルディスクのオンラインショップでも実際に雪の上で設営している動画もあるのでチェックしてみてください。

煙突穴を開け、テント内で薪ストーブを使用するキャンパーもいますし、ストーブも使用できます(一酸化炭素レベルには気を付けましょう)。

また、化繊テントに比べ、冬の天敵である結露も非常に少なく快適に過ごせます。

長く使うためのメンテナンス方法は?

コットン素材のテントを長く使うためのメンテナンスのコツは、しっかりと乾燥させることです。

乾きも早いのですが、長期保管する場合や、雨に濡れてしまったあとはきちんと乾燥させてください。

万が一故障、破損した場合は?

ノルディスクのサービスセンターに問合せできます。

正規店での購入品は、特別価格で修理ができます。

まとめ:ノルディスクはキャンパー憧れのテント

キャンプにおいてテントはまさに自分の家です。

筆者もキャンプを始めた当初は「寝られればいいや」くらいにしか考えていませんでしたが、実際にキャンプをしてみると、テントの中で過ごす時間は意外と多いです。

ノルディスクテントまとめ
  • シンプルなデザインで、カスタマイズできる
  • ラグジュアリーでキャンパー憧れのテント
  • 一年通じて快適に使える
  • 設営が簡単にできる

 

自然の中で過ごすキャンプには、不便もつきものであり、その不便さを楽しむのもキャンプの醍醍醐味。

けれど居住空間にこだわったり、お気に入りのキャンプギアを揃えるのもキャンプの楽しみ方の一つかもしれません。

ぜひ、お気に入りギアにノルディスクのテントを加えてみてはいかがでしょうか。

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