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【モーラナイフ コンパニオンスパークレビュー】細かい作業にぴったりなナイフの評判・口コミを紹介

アウトドアナイフの定番ブランド・モーラナイフの中でもコンパニオンスパークは、手が届きやすく使い勝手のいいモデル。

モーラナイフのモデルはいろいろあるけど、コンパニオンスパークの使い心地はどう?

軽くて疲れにくく、細かい作業が快適でした!

本記事では、私が実際に使ってみて感じたコンパニオンスパークのメリット・デメリットをまとめました。

モーラナイフ コンパニオンスパークが気になる方は参考にしてください。

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モーラナイフ コンパニオンスパークの特徴と性能

まずはモーラナイフ コンパニオンスパークの特徴・性能を紹介します。

スクロールできます
商品名 コンパニオンスパーク
サイズ 刃長:約104mm
全長:約238mm
刃厚:約2.5mm
材質 柄素材:ラバー
刃素材:ステンレススチール
重量 約92g(ナイフのみの重量)
付属品 プラスチックシース
ファイヤースターター
パラコード
モーラナイフ コンパニオンスパークの詳細

豊富なカラーラインナップ

コンパニオンスパークはカラーラインナップが豊富で、ポップなものも用意されています。

カラーをまとめると、以上の5カラーから選べるので、ほかのギアと色を揃えるのもいいですね。

  • イエロー
  • グリーン
  • ブラック
  • ブルー
  • レッド

ほどよい刃厚と軽さで細かい作業向き

刃厚は約2.5mm重量は約92gと細かい作業に向いている仕様です。

食材などを薄く切ったり、皮をむくのに丁度いいくらいの刃厚で、極薄でもないため気軽に扱えます。

約92gの重量は、コンビニのおにぎりより少し軽いくらいとイメージしてください。

サビにくいステンレス製

コンパニオンスパークはサビに強いステンレス製

アウトドアナイフの主な材料はステンレスかカーボンで、切れ味が多少劣るものの、サビにくくメンテナンスしやすいのはステンレス製です。

なので、水辺で使ったり料理するなら、ステンレス製のほうがストレスありません。

収納可能なファイヤースターター付属

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Morakniv Companion Spark (S) The Morakniv Companion Spark (S) is designed to light the spark to your outdoor adventure. The 2,5 mm thick blade is made of Swedish stainless steel and the ...

柄に収納可能なファイヤースターターが付属。

ロッド部分にナイフの背を滑らせ、火花をちらして着火します。

ファイヤースターターを忘れて困ったときにも助かります。

モーラナイフ コンパニオンスパークのメリット

モーラナイフ コンパニオンスパークを使ってみて、個人的に感じたメリットをまとめました。

手頃な価格でコスパもいい

コンパニオンスパークの値段は3,600円ほどで、1万円を超えるモデルもあるモーラナイフの中では手が届きやすい価格。

3mm以下の少し薄めの刃ですが、ハードな使い方でなければオールマイティに使えてコスパがいいです。

「細かい作業ならとりあえずこのナイフ」とほぼ毎回持っていきましたが、お値段以上に活躍しています!

フェザースティックから料理まで使い勝手よし

軽くて手が疲れにくく、フェザースティック作りや料理が快適。

着火しやすいよう木を薄く削るのがフェザースティック作りでは大切ですが、コンパニオンスパークなら簡単でした。

以前のナイフだと分厚く削ってしまったり、刃をスムーズに動かせないことも多く、火起こしの下準備からすでに疲れることも……。

今では、フェザースティック作りがスムーズになり、火起こしが楽しいです!

料理でもいい使い心地。

キャンプ飯なのでワイルドに切ってもいいですが、こだわりたいときにちゃんと切れるのはありがたい。

肉でもスーっと気持ちよく刃が入ります。

サビにくくメンテナンスが簡単

メンテナンスのラクさはやはり魅力的!

キャンプから帰った後のギアの手入れが面倒なときってありますよね。

私も手入れは最低限にしてはやく休みたいと考えがちです。

ステンレス製のコンパニオンスパークとはいえ、まったくのメンテナンスフリーではありません。

それでも、拭く・研ぐ・オイルを塗るをササッと済ませるだけでOKなのは助かります。

紅茶や酢でカーボン製のナイフを処理するのもワクワクしそうですが、気軽に扱える1本があるのは心強いですね。

モーラナイフ コンパニオンスパークのデメリット

モーラナイフ コンパニオンスパークのデメリットも紹介します。

ファイヤースターターが使いにくい

専用のものと比較するとファイヤースターターは使いにくいです。

ロッドが短いため、徐々にスピードを上げるこすり方ではなく、始めからすばやく手を動かす必要があります。

慣れればそこまで難しくありませんが、専用のファイヤースターターも持っていくのがおすすめ。

バトニングは不向き

コンパニオンスパークはバトニングにはあまり向いてないです。

どんな使い心地かとバトニングを試しましたが、ひねるなど刃に負荷をかける動作が少し心配……。

できないことはないですが、ガシガシ使うには刃厚があり、さらにフルタングの方が安心できそう。

ナタも持ってますし、無理にコンパニオンスパークでやる必要はないかと個人的には思いました。

モーラナイフ コンパニオンスパークの評判・口コミ

モーラナイフ コンパニオンスパークを実際に使っているユーザーの評判・口コミを紹介します。

良い評判・口コミ

良い評判・口コミから

  • 火起こしができて便利
  • いろいろな用途に使える
  • 手頃な値段

火起こしができて便利・いろいろな用途に使える・手頃な値段といったアウトドアナイフなのが分かります。

ファイヤースターターなしのモデルを愛用している方も多いようでした。

悪い評判・口コミ

悪い評判・口コミから

  • ファイヤースターターが短い
  • 火起こしに練習が必要

ファイヤースターターが短く使いにくいとのコメントがありました。

メインで使うファイヤースターターを別に用意して、コンパニオンスパークに付属するものはサブくらいで考えておくといいかもしれません。

ファイヤースターターのほかに、火吹き棒などがセットになったアイテムも安く買えるので、チェックするといいですよ。

モーラナイフ コンパニオンスパークを他アイテムと比較

モーラナイフ コンパニオンスパークを他のアウトドアナイフと比較しました。

使いやすさでビクトリノックス「ハントマン」と比較

まずは、使いやすさでビクトリノックス「ハントマン」と比較。

ハントマンはあると便利なマルチツールで、内蔵ツールの数は10以上にも。

とはいえ、私はモーターキャンプでそこまで荷物を減らす必要がなく、ほかのギアもそれなりに持っています。

なので、使い心地を重視したコンパニオンスパークの方が私のニーズにぴったりです。

メンテナンス性のよさでオピネル「カーボンスチール」と比較

ものぐさな私でも長く使えるか、メンテナンス性のよさでオピネル「カーボンスチール」と比較しました。

オピネルも定番のナイフブランドで、柄の丸いフォルムがかわいいですね。

ただ、カーボン製なのでサビやすく、手入れをサボると折りたたみしにくくなったり、刃が出せなくなるとか……。

その点、サビに強いステンレス製でシンプルな作りのコンパニオンスパークの方が気軽に扱えそうです。

メンテナンス性のよさではコンパニオンスパークに軍配。

用途でモーラナイフ「コンパニオンヘビーデューティー」と比較

最後は、モーラナイフの中でも似た価格帯の「コンパニオンヘビーデューティー」と用途で比較しました。

コンパニオンスパークより刃厚のある重い仕様で、少しくらい手荒に使ってもOKなのがコンパニオンヘビーデューティーの特徴。

バトニングをするならコンパニオンヘビーデューティーの方が向いていますが、今ほしいのは料理など細かい作業を快適にしてくれるアウトドアナイフ。

というわけで、細かい作業向きのスペックであるコンパニオンスパークの購入が決定しました。

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モーラナイフ コンパニオンスパークレビューまとめ

モーラナイフ コンパニオンスパークは、手頃な価格ながら軽量とほどよい刃厚で細かい作業にぴったり。

ハードに使う以外でも、いろいろなシーンで使えるので持っていくと安心の1本です。

コンパニオンスパークのレビュー
  • カラーラインナップが豊富
  • サビにくいステンレス製でメンテナンスが楽
  • 細かい作業にぴったりの重量と刃厚
  • ファイヤースターターは少し使いにくいけど、サブとして便利
  • バトニングはもっと刃が厚く、重いナイフの方がいいかも
  • フェザースティック作りがスムーズになり、火起こしが楽しくなった!

フェザースティック作りや料理向きのモーラナイフなら、コンパニオンスパークはイチオシ。

サイトでコンパニオンスパークの使い心地を楽しみましょう。

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