プログラミング業界はきついというのは本当?今後の課題とは?

プログラミング業界では人材離れが進んでいると言われています。さらに人材不足が問題に挙がっています。
これにはいくつか理由がありますが代表的な理由としては4つあります。

目次

プログラミング業界における4つの課題

職場の環境

古くから建設業界で言われている3K(きつい、汚い、危険)をもじって、プログラミング業界においては新3K(きつい、帰れない、給料が安い)と言われています。

きつい

仕事がきついというのは、人によって合う合わないが大きく影響してきます。企業の規則や考え方、一緒に仕事をする人、従事する業務内容などそれぞれ自分に合う合わないというのはどうしても出てきてしまいます。これはプログラミング業界に限らず仕事をする上では全ての業界に言えます。人によってはプログラミング業界が天職という人もいます。プログラミング業界=きついというのはとても安易な考え方でしょう。

帰れない

システムエンジニアなどを始めとした保守サービスなどに従事している人は、サービスに不具合があったりすると会社に多大な影響や損失が発生してしまうかもしれません。何か問題が発生した時にすぐ対応出来る体制を用意しておく必要があります。つまり夜中だろうと問題が発生した際には対応せざるを得ないのです。今は労働基準法も厳しくなってきているので残業規制や休日出勤についてはだいぶ労働者にとって改善はされてきているので、選ぶ企業さえ間違わなければ問題はないと言えるでしょう。

給料が安い

日本の物価は年々上がってきています。さらに高齢社会が増えてきているため年金や保険料など社会保険の負担も増えてきています。アルバイトの最低時給は上がってきていますが、正社員の給与自体はそこまで上がっていません。つまり支出は増えているが収入は増えていないという状況です。これは業種に関係なく全体的に言えます。

プログラミング業界だからといって給料が安いというのは間違っており、逆に現在のトップ企業にはプログラミング業界の企業が増えてきているのも事実です。あえて説明するとプログラミング業界の中でも企業によって給料は何倍も変わってきたりするので格差社会が広がってきていると言えるでしょう。

プログラミング業界の「きつい・帰れない・給料が安い」は誤った考えであると言えるでしょう。

市場規模の成長速度

パソコンやスマホなどが一般的に普及したことによって、これまでインターネットを活用していなかった一般の会社でもIT化が進んでいます。業務にインターネットやシステムを導入するにあたって、プログラマーやエンジニアが必要になってきている売り手市場になりつつあります。つまり仕事を探している人の数よりも求人募集をしている企業の数のほうが伸びてきているのです。

技術の進化速度

プログラミング業界では常に新しい技術やサービスが出てきています。例えば、これまではパソコンからインターネットへ接続して利用することが当たり前でしたが、スマホやタブレットの普及によってモバイルからインターネットへ接続されるようになってきたのでこれに対応したシステムに変更したり新しく作り直す必要が出てきます。
また古いサービスはサポートが終了したり利用されなくなったりする可能性もあるので、最新の情報をチェックしたり知識のアップデートが必要です。

携帯電話が普及し始めてからスマホに変わるのにかかった年数はどのくらいでしょうか。

少子高齢化

テレビやメディアでもさんざん話題にしているのでご存知の方がほとんどだと思いますが、出生率の低下と医療技術の発達によって寿命が伸びたりすることで65歳以上の人口比率がどんどん多くなっていきます。

プログラミング業界の技術やサービスの変化も早いので高齢者が新しく学習をしたり身につけることは、記憶力など能力的にも若者と比べて一般的に不利であることには違いありません。

若者の数も減少傾向なので、労働における人材不足は今後ますます加速していくということが簡単に予測できます。

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